「水筒カバー」の無料型紙と作り方です。
500mlの円柱状の水筒がちょうど入るサイズです。
水筒がバッグの中で他のものと当たって「カタカタ」音が鳴るのが気になって作成しました。
カバーをつければ、音もせず他のものを傷つけません。
もちろん水筒も守られます。
下部分を別布で切り替えてデザインにしました。
夏のお出かけに便利です!
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「水筒カバー」の完成イメージ
500mlの水筒がちょうど入る大きさです。
サーモス500mlの水筒にもぴったりサイズです。試してみましたがTIGERの500mlにも使えます。
入口はひもでギュッとしぼれてストッパーで固定できます。
下部分と底パーツは別布にしました。
お好きな生地を組み合わせて作成してみてください。
「水筒カバー」の型紙を無料でダウンロードする
以下の青いボタンをクリックして無料型紙をダウンロードしてください。
Download 水筒カバーの無料型紙注意!
ご自宅のプリンタで印刷する際は[用紙の大きさに合わせる]ではなく、[100%の大きさ]で印刷してください。
[用紙の大きさに合わせる]でプリントアウトすると、実際の大きさより小さく印刷されてしまいます。
またプリントアウト後、パターンに記載されている正方形の一辺がきちんと5cmで印刷されているか、定規で測って確認して下さい。
ダウンロードが済みましたら、ご自宅もしくはコンビニのA4コピー用紙でプリントアウトして以下の図のようにテープで貼り付けてはさみで切り取って下さい。
ハンドメイドに必要な材料
必要な材料は以下の通りです。
表地:110cmの生地幅の場合は30cm
別布:110cmの生地幅の場合は15cm
ひも:40cm
ストッパー:1個
生地を選ぶコツ
薄手の綿(コットン)や麻が縫いやすく、また洗濯もしやすいのでおすすめです。
ひもの選び方
ひもはこのようなものを購入して下さい。
お好きな色を選ぶとデザインポイントになってかわいいですよ。
100円ショップなどでも購入できますので探してみてください。
ストッパーの選び方
ひもを固定するストッパーは以下の様なものを購入して下さい。
バネ式でひもを好きな位置で固定できるものなら大丈夫です。
100円ショップなどでも購入できますので探してみてください。
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水筒カバーの作り方・縫い方
以下が水筒カバーの手順になります。
手作り・ソーイングのコツ
6.本体と底パーツを縫い合わせるコツ
底パーツのカーブと本体の直線を縫い合わせるのが少し難しいです。
縫い代が7mmですので端から5mmくらいの箇所をしつけ糸で仮どめしてから縫うと縫いやすいです。
しつけ糸ってなに?という方はこちらの記事で詳しく解説してあります。
10.ひもを通すコツ
ひもを通すときはこのような「ひも通し」を使うと早く簡単に通すことができます。