ヘルカ+ハンドメイドの型紙はご自宅のプリンターで無料で印刷できます。
型紙をお求めの方の中には「プリンター持ってないよ!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今日は「型紙印刷に適したおすすめのプリンター」をご紹介します。
もちろんヘルカも使ってますよ!
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「型紙印刷」にぴったりのプリンターを選ぶ3つのポイント
型紙印刷にはどんなプリンターを選べばよいのでしょうか?
ズバリ、以下の3つがポイントです。
- コスパは良いか?(本体価格+印刷代+インクのコスパはよいか?)
- 線はきれいか?実寸印刷できるか?(型紙印刷に合っているか?)
- スマホから直接印刷できるか?(簡単に、便利に使えるか?)
の三つのポイントをきちんと押さえたものを選びました。
順番に説明しますね。
1.コスパが良い。=本体価格も印刷代もインク代コストも良いもの
ヘルカ+ハンドメイドでは型紙をA4サイズ(21cm×29.7cm)で分割してお配りしています。
型紙は小さなものでは4枚ほど、大きな服のパターンになると、20〜30枚くらいになることもあります。
そのため、1枚あたりのプリント代が絶対安い方がいいです。
1枚あたりの印刷コストが安い方プリンターを選びましょう。
2.型紙の線がきれい。実寸印刷が正確にできる。
曲線がきれいなこと。これは型紙では重要なポイントです。
また型紙を実寸で印刷できるかどうかも、重要なポイントです。
実寸で印刷できるとは、きちんと「データ上5cmのものは紙でも5cmで印刷できる」ということです。
型紙はミリ単位で寸法を設計して作成しています。
もし実寸で印刷ができないと、こちらで意図したものより、型紙が小さく印刷されてしまうことがあります。
線はきれいに、またきちんと実寸で印刷できるプリンターを選んでください。
3.スマホから直接印刷できる
これが一番重要な機能ですね。
スマホでこちらの記事をご覧の方も多いのではないでしょうか?
せっかくスマホで良さそうな型紙を見つけたのに、
「いちいちパソコンから検索し直して、また型紙探すのめんどくさい!」
「スマホで型紙をダウンロードして直接、プリンターで印刷したい!!」
ですよね。すごく気持ちがわかります。
最近の有名メーカーの家庭用プリンターはスマホに専用のアプリをダウンロードすれば、なんとスマホからダイレクトに印刷することができます。
家にWIFI環境も必要ありません。(WIFIってなに?って方も大丈夫です。)
簡単に、スマホとプリンターをつないで型紙を印刷できるんです。
これがとっても楽!
「今のプリンターってこんなことができるの!」ってきっと驚きますよ。
(私は驚きましたし、感動しました)
もちろん型紙だけでなく、スマホに保存してある写真もスマホから直接プリントアウトできます。
プリンターを選ぶ際は「スマホから直接印刷できる」タイプを選んでください。
家庭用プリンターの人気メーカー
上で書いた3つの条件を揃えた有名メーカーのプリンターをいくつかピックアップして紹介します。
キャノン「 TS8230」
色は白、黒、赤の中から選べます。
こちらのキャノンのプリンターもアプリでスマホから直接プリントができます。
エプソン「カラリオ EP-711A」
エプソンではこれ。
QRコードを読み込むだけで、スマホと接続できるのが便利です。
ブラザー 「DCP-J577N」
ちなみに私はこれを買いました。おすすめの理由は以下で解説します。
ヘルカ+ハンドメイドのおすすめはこれ!ブラザープリンター「DCP-J577N」
ヘルカ+ハンドメイドのおすすめはズバリこちらのプリンターです。
本体価格、印刷代、インク代どれもコスパよし!
本体価格もおさえめで、1枚あたりの印刷コストはなんと2.7円!
ちなみにインクも黒は「顔料インク」というものを使用しており、白黒の印刷メインならさらにコスパがよいそうです。
家電量販店のプリンター売り場のスタッフの方に聞きました。
型紙印刷の命!「実寸印刷」も狂いなし!
ヘルカハンドメイドの型紙には「5cm×5cmの正方形」を記載しています。
こちらの四角の一辺が定規で測って5cmで印刷されないと、正確な型紙を提供できません。
型紙はミリ単位で設計するので、きちんと実寸で印刷できることがとても大事です。
こちらのDCP-J577Nで印刷したところ、寸分の狂いもなく、ちゃんと5cmで印刷できました。
複雑な設定も必要なく、そのまま正確に印刷できました。
スマホから簡単に直接繋げた!
ブラザーにも専用のアプリがあります。
Iphoneの方もandroidの方もどちらもあり、簡単に接続できます。
Iphoneの方はこちら↓
Brother iPrint&Scan – Brother Industries, LTD.
アンドロイドの方はこちら↓
スマホからの詳しい印刷方法はこちらの記事で解説してあります。
家にWIFI環境がなくても、スマホさえあれば型紙をおうちでダウンロードして印刷できます。
ヘルカはこちらのプリンターで型紙の最終チェックをしています。
ヘルカ+ハンドメイドではこちらの「ブラザー DCP-J577N」で印刷して型紙の最終確認をしています。
また同じメーカー、同じ機種、同じメーカーの条件が同じプリンターを使っていただくことで、印刷の際の不具合に対応することができます。
こちらにも同機種が手元にありますので、設定を確認し、「どこがどう問題なのか?」を調べて、対処法をアナウンスすることもでき、安心です。
買い替えを検討中の方、型紙ダウンロードをきっかけにこれから購入をお考えの方にはおすすめのプリンターです。