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ロックミシンを持っていないみなさんへ

      2017/06/25

「ロックミシンをもっていないと、服作りや手芸はできないの?」
そんなことはありませんよ!
今回はロックミシンを持っていなくても、ロックミシンの代わりとして使える「捨てミシン」というテクニックを紹介します。
(家庭用であれなんであれ、普通に直線が縫えるミシンがあればできます)
またロックミシンを購入を考えている方にも、私が実際に使用しているおすすめをご紹介しますね。

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ロックミシンとは?

みなさんがお持ちの服の裏側を見てみてください。端にチェーン上に糸がかかっていませんか?
な布端の処理をするミシンをロックミシンといいます。

どうしてロックミシンが必要なの?

布は一般的にタテ糸とよこ糸を織って作られています。ロックミシンをかけないと、布の端が摩擦などによりほつれてきてしまうのです。
生地端のタテ糸、ヨコ糸がほどけた状態を裁縫用語で「ほつれる、ほつれた」と言います。これを防ぐためにロックミシンで布端を処理します。

「ロックミシンを持ってないよ。なにか他の方法で布端がほつれないようにする方法はないの?」
という方もいますよね?

簡易的な方法でしたらあります。
通常のミシン(直線縫いができるミシン)があれば、「捨てミシン」という方法を使用して端をほつれにくくすることができます。

捨てミシンってなに?

捨てミシンは布端に細かい針目でミシン縫いを入れることにより、布端をほつれにくくするテクニックです。

 

布の端から2mmと5mmの箇所にミシンをかけます。針目は細かくして、3cmの間で針目が18針ほどになるようにしてください。
さらに2mmの箇所には一度縫ったあとにもう一度、その上に重ねて縫って下さい。

実際に縫うとこんな感じになります↓

この細かいミシン目がストッパーになって布端をほつれにくくしてくれます。

「ほつれにくく」と表現したんですが、厳密にいうと、捨てミシンをかけても、爪先などでガリガリ意図的に引っ掻けば、ほつれてきてしまいます。

あくまでロックミシンの代用という考え方ですが、ほつれづらいづらい生地には使えるテクニックです。
「簡易的ではなく、しっかり布端を処理したい」という方にはやはりロックミシンの使用をおすすめします。

ヘルカのおすすめロックミシンはこちらの「JUKI  MO-114D」

最後にヘルカハンドメイドで実際に使っているロックミシンをご紹介しますね。

ヘルカ+ハンドメイドではこちらのJUKI(ジューキ)のロックミシンMO-114Dを使用しております。

JUKIのロックミシンおすすめ理由その1 「糸通しがしやすい」

ロックミシンの糸通しは通常のミシンの糸通しと比較すると、すこし複雑です。
上の画像はロックミシンのカバーを開いた状態です。
4本の糸にそれぞれ色がつけられているので、「どの糸をどこに通すのか?」がとても分かりやすいです。
ビジュアルで表現されていますので、いちいち説明書を引っ張り出して、「どの糸をどう通すんだっけ??」と悩む必要がありません。

JUKIのロックミシンおすすめ理由その2 「糸調子がとりやすい」

ロックミシンは通常4本の糸を使用します。「糸調子を取る」のに細かな調整が必要になります。
糸調子とは糸のテンションのバランスを取ることいいます。
糸調子をきちんと取ることで、ロック箇所の見た目の整いますし、なによりロックミシン本来の「ほつれどめ機能」をより効果的にすることができます。
JUKIのロックミシンは本体の正面のレバーで調整することができます。
こちらも「どのレバーがどの糸と関係しているのか?」がカラーで記されているため、理解しやすいです。
糸調子を簡単に取ることができます。

JUKIのロックミシンおすすめ理由その2 「世界のTOPシェア。信頼のブランド」

個人的な思いもありますが、学生時代「職業用ミシン」と「ロックミシン」をJUKIで揃えるのが憧れでした。
実際に働くようになり、国内、海外の工場を視察する機会があるのですが、本当にどの工場も「JUKI」のミシンを使用しています。
そんな背景からも
JUKI=プロ用の縫製機材
という認識を強くしました。
やっぱり、プロフェッショナルなイメージがカッコいいです。

ロックミシンがあれば作家さんデビューも夢じゃない!

職業用ミシンとロックミシンがあればプロと同じ環境で作品作りができます。
minneなどに出品されている作家さんも実際に「職業用ミシン+ロックミシン」の組み合わせで作品を作られています。


ロックミシンをきちんと使って作品を仕上げればプロの作成環境と同じになりますので、品質的に販売することもできるようになります。
購入を検討中の方はぜひロックミシンを使って作品のクオリティを上げてみて下さい。
「それ本当に自分で作ったの!?すごい!!」
と、ご家族やお友達に驚かれますよ!
そう言われたらもう作家さんの仲間入りですね。

 - ミシン

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