【プロが解説】職業用ミシンは中古と新品どっちが得?寿命・修理費・リスクを徹底比較

中古ミシンタイトル

「職業用ミシンがほしいけど高い!」
「中古で探せば、職業用ミシンをお得に買えるのでは?」

職業用ミシンが欲しいけど高い、、たから中古で安く購入したい。
その気持ち、よくわかります。

しかし、職業用ミシンの中古市場は「玉石混交」。
知識がないとゴミ(ジャンク)を高値で掴むことになります。

プロの視点から言うと、
「長く使うなら絶対に新品がコスパが良い」
です。

その理由と、どうしても中古を買う場合の注意点を解説します。

また、「正解職業用ミシン」をすぐ知りたい!
という方は以下の記事をチェックしてください。

▶ プロ監修:絶対に後悔しない職業用ミシンの選び方とおすすめ機種

目次

ぶっちゃけ職業用ミシンの中古ってどうなの??

少量だけど中古市場で出回っている


中古の職業用ミシンは「メルカリ」「ヤフオク」「リサイクルショップ」などで購入できます。

例えば「メルカリ」。
検索してみると、いくつか出てきます。

メルカリで販売中の中古ミシン

ただ点数は多くないですね。
また型が古いものと新しいものが混在しています。

まさに玉石混交といった感じですので、「中古職業用ミシン」の選ぶポイントを解説します。

中古の職業用ミシンを見るポイント

いつ発売されたミシンか?型番を確認しよう

できる限り、最新機種もしくはそれに近い商品を手に入れたいものです。

出品されている職業用ミシンがいつ購入されたものか?を確認しましょう。
(職業用ミシンのどれが古くてどれが新しいかは後述)

出品者に基本動作確認をお願いしよう

ここでいう基本動作とは

普通に縫える(糸調子も問題なし)

ボビンに糸を問題なく巻ける

自動糸切(ついていれば)がきちんと作動する

などです。

出品者の中には、長年しまいこんでいたミシンを出品している人もいます。
当然その間は稼働もなく、「ミシンに油をさす」ということもされていません。

基本動作の確認は必ずしてもらいましょう。

どれが古くてどれが新しいの?職業用ミシンの見分け方

どの職業用ミシンが新しくて、どれが古いか?なかなか見分けがつかないですよね。

中古市場では30年前のミシンが平気で売られていたりします。

ここでは型番から新旧の職業用ミシンの見分け方について説明します。

ここでは職業用ミシンの二大メーカーである、JUKIとブラザーについて触れたいと思います。

JUKIの職業用ミシン

JUKIのウェブサイトに過去の職業用ミシンの説明書がありました。

JUKIミシン一覧表
JUKIウェブサイトより抜粋

いつ発売されたか?の記載されていないのですが、私もJUKIユーザーなので型番の数字でだいたい察しがつきます。
新しい順におそらく感じです。

新しいTL-25/25SP/25DX シュプール25
TL-25SX シュプール25SX
TL-98S/98SP シュプール98スペシャル
TL-98DX シュプール98デラックス
TL-98 シュプール98
TL-96 シュプール デラックス96
TL-90S シュプール90S
TL-90 シュプール90
古いTL-82

JUKIの職業用ミシンを買うならTL-25SX以上の新しめのものがおすすめです。

ちなみにJUKIの職業用ミシンの現行モデルはこちらです↓

ブラザーの職業用ミシン

ブラザーは過去のモデルの一覧がありませんでした。
現行モデルはこちらになります。

同タイプで「270」もあります。
ただしこちらの270は「自動糸切り機能」がついていないので、こちらの「470」のほうがおすすめです。

ここが盲点!見た目だけじゃわからない中古ミシンの問題点

最大のリスクは「音」

メルカリ等の個人間売買でよく目にする

「動作確認済みです」

というコメント。

「普通に動きますよ」というニュアンスで、「問題なし」との意味合いに受け取れますが職業用ミシンの場合は注意が必要です。

中古ミシンで問題が多いのが、経年劣化でモーターの音が大きいものがあることです。
問題なく動くけど(縫えるけど)、ミシンの動作音がやたらと大きいものがあります。


職業用ミシンはモーターのパワーもあるため、もともと動作音が家庭用ミシンと比べて大きいです。

外のミシンスペースで使用する分には気にならないのですが、家の部屋の中で職業用ミシンを使うと結構うるさく感じることがあります。


ただでさえ家庭用ミシンより、「音大きめ」なのに、中古でモーターに不具合があって更にうるさくなっていると大きな問題です。

ただ、こればかりは、使ってみるまでなかなか確認できないことです。
出品者自身もどこからが大きい音なのか?を聞き分けることができない場合も多いです。

中古職業用ミシンを買うなら、少しでもこのようなリスクを抑えるため、できるだけ新しい型番のものを選びましょう。

中古で職業用ミシンを探すなら、ミシン専門店の中古商品も候補に

中古で探すなら、専門店でメンテナンスしたものの購入もおすすめします。
やはりプロがメンテナンスすると機械も蘇ります。

しかし、専門店も中古はいつでも「在庫あり」とうわけではないのです。
入荷→メンテナンス→販売という流れですので、タイミング次第ということになります。
また、価格もメンテナンスが入っているため、やや高いです。


新品と比較して、1万~2万の差だったら個人的には新品を購入したほうがいいと思います。

また、もしお住いの町にミシン専門店、があるのなら、直接尋ねてみるのもありだと思います。

「お住まいの地域 中古ミシン」

などで検索してみてください。

やっぱり買うなら新品が安心!

以上、中古で職業用ミシンを購入する際のポイントを説明してきました。
しかし、職業ミシンの購入を考えている時点で、ソーイングがすでに生活の中に溶け込んでおり、


「できるだけ長く使いたい」


という思いの方が多いのではないでしょうか?

その思いが強い方は、やはり、新品の購入をおすすめします。

不安を抱えながら中古で購入するより、新品で購入したほうが安心感がありますす。(メーカーの保証もつきます)

そしてなにより、余計な心配なく、大事な「作品作り」に集中できるというメリットがあります。

「長く使いたい」
「安心して作品作りに集中したい」

という方はやはり新品で購入することをおすすめします。

新品で職業用ミシンを買うならJUKIのこのモデル

新品で「正解」職業用ミシンを買うならJUKIの以下のものになります。

職業用ミシンの購入で絶対に失敗、後悔したくないという方はこちらの記事で詳しく解説しています。

▶ プロ監修:絶対に後悔しない職業用ミシンの選び方とおすすめ機種

ぜひ読んでみてください。

職業用ミシンは「一生もの」です。
ぜひ後悔のないものを選んで購入してください。


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