化粧筆が収納できるケースの作り方です。
デザインは袋に入れてくるくるヒモで巻いてとめるタイプです。
なかなか市販ではいいものがないので、作ってみました。
メイクブラシポーチの完成イメージ
袋の箇所に化粧筆を入れ、周りをくるんで最後にヒモでとめるデザインです。
ヒモとめにしているので、パッとほどいて取り出すことができます。
くるくると周囲をヒモでしばるのでコンパクト。バッグの中でもかさばりません。
布で作るので汚れが目立ってきたらお洗濯もできます。
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注意!
ご自宅のプリンタで印刷する際は[用紙の大きさに合わせる]ではなく、[100%の大きさ]で印刷してください。
[用紙の大きさに合わせる]でプリントアウトすると、実際の大きさより小さく印刷されてしまいます。
またプリントアウト後、パターンに記載されている正方形の一辺がきちんと5cmで印刷されているか、定規で測って確認して下さい。
ダウンロードが済みましたら、ご自宅もしくはコンビニのA4コピー用紙でプリントアウトしてください。
紙での出力が済んだら以下の図のように各紙をセロテープで貼り付けて下さい。
各ページをはりつけ、はさみで切り取ったら型紙の完成です。
ハンドメイドに必要な材料
要尺は以下の通りです。
110cmの生地幅の場合は50cm必要です。
生地を選ぶコツ
薄手の綿(コットン)が縫いやすく、また洗濯もしやすいのでおすすめです。
ヘルカは見本のため白い生地でつくりましたが、チークの汚れが目立たないよう、
柄物の生地を使用してもかわいく仕上がります。
また内側をサラサラとして裏地素材でつくると、チークがつきづらくなるのでオススメです。
ヘルカのおすすめ!家庭用&職業用ミシンとロックミシン
よく質問をいただく「おすすめミシン」についてご紹介しておきますね。
おすすめ家庭用ミシン(初心者向け)はbrother ブラザー コンピュータミシン CPS4204(PS202)
おすすめ職業用ミシン(中級者向け)はJUKI SPUR30DX
参考:おすすめ!私が10年以上使っている職業用ミシン
おすすめロックミシンは JUKI MO-114D
参考:失敗したくない!プロが教えるロックミシンの選び方
メイクブラシポーチの作り方・縫い方
以下が作り方の手順になります。
手作り・ソーイングのコツ
5.周囲を縫うときに誤ってヒモの上を縫ってしまわないように注意しましょう。
6.ひっくり返したときに角をきれいに出すのがポイントです。角をきれいに出すには目打ちを
使用するときれいに返せます(目打ちってなに?という方はこちらで解説してあります)