「ギャザースリーブブラウス」の無料型紙と作り方です。
袖口にゴムが入ったデザインで、袖にボリュームがあります。
袖丈は7分丈。
衿ぐりはバイアステープ始末です。
サイズはS,M,Lの3種類用意してあります。
作成に接着芯は必要ありません。
[adsense]
「ギャザースリーブブラウス」の完成イメージ
袖部分は身頃から続いています。難しい縫い線がないので作るのが楽です。
後ろ中心には縫い目があります。
脇下には棒状のマチパーツを入れて立体的に仕上げました。
サイズはゆったりめ。S,M,Lの3サイズを用意しました。
胸囲 | 着丈 | |
S | 114 | 59 |
M | 118 | 61 |
L | 122 | 63 |
上のトルソー写真はバスト83 ウエスト64 ヒップ91のトルソーにMサイズを着せつけています。
サイズ感の参考にしてみてください。
「ギャザースリーブブラウス」の型紙を無料でダウンロードする
以下の青いボタンをクリックして無料型紙をダウンロードしてください。
サイズはS,M,Lの3サイズあります。
上記のサイズ表を参考に選んでください。
Download ギャザースリーブブラウスの無料型紙 Mサイズ
Download ギャザースリーブブラウスの無料型紙 Lサイズ
注意!
ご自宅のプリンタで印刷する際は[用紙の大きさに合わせる]ではなく、[100%の大きさ]で印刷してください。
[用紙の大きさに合わせる]でプリントアウトすると、実際の大きさより小さく印刷されてしまいます。
またプリントアウト後、パターンに記載されている正方形の一辺がきちんと5cmで印刷されているか、定規で測って確認して下さい。
ダウンロードが済みましたら、ご自宅もしくはコンビニのA4コピー用紙でプリントアウトして以下の図のようにテープで貼り付けてはさみで切り取って下さい。
ハンドメイドに必要な材料
必要な材料は以下の通りです。
表地:110cmの生地幅の場合230cm
両折タイプ12.7mm巾バイアステープ:1パック
2cm巾ゴム:34cm×2本
生地を選ぶコツ
綿ブロードなどの生地がおすすめです。
初心者さん向けの縫いやすい生地はこちらの記事にまとめてあります↓
厳選5種類!初心者さんでも縫いやすいおすすめの生地・布は?
バイアステープの選び方
衿ぐりにはバイアステープを使用します。
両折タイプ12.7mm巾バイアステープを購入してください。
必ず両折タイプを選ぶようにしてください。
生地の色にあうテープを選ぶとよいでしょう。
[amazonjs asin=”B00K7VMMVW” locale=”JP” title=”CAPTAIN88 テトロン12.7 両折 巾12.7mmX2.75m巻 【COL-398】 CP4-398″]
平ゴムの選び方
袖口に使用する平ゴムは2cm巾(20mm巾)のものを選んでください。
[amazonjs asin=”B006NC63NC” locale=”JP” title=”Clover 徳用ゴムベルト 20mm 26-076″]
また、「ひも通し棒」があるとゴムを通すのが非常に楽になります。
一つ持っておくと作業が効率化し、とても便利ですよ。
[amazonjs asin=”B002KLX8KQ” locale=”JP” title=”Clover スピードひも通し 長・短2本セット 35-111″]
ヘルカのおすすめ!家庭用&職業用ミシンとロックミシン
よく質問をいただく「おすすめミシン」についてご紹介しておきますね。
おすすめ家庭用ミシン(初心者向け)はbrother ブラザー コンピュータミシン CPS4204(PS202)
おすすめ職業用ミシン(中級者向け)はJUKI SPUR30DX
参考:おすすめ!私が10年以上使っている職業用ミシン
おすすめロックミシンは JUKI MO-114D
参考:失敗したくない!プロが教えるロックミシンの選び方
ギャザースリーブブラウスの作り方・縫い方
以下がギャザースリーブブラウスの作成手順になります。
手作り・ソーイングのコツ
5. カーブがきつい箇所は縫い代に切り込みを入れると返しやすい
バイアステープを返すときにカーブが急な箇所は縫い代がつっぱってテープを返しづらいです。
縫い代にハサミで切り込みを入れると返しやすくなります。
ミシンの縫い目から2mmくらいまで切り込みを入れます。(ミシン縫い目を切らないように注意!)