夏といえばTシャツ!みなさんはお気に入りの1枚をお持ちですか?
お気に入りのTシャツはヘビロテで着たくなりますよね。
そして洗濯を繰り返した結果、お気に入りのTシャツの襟ぐりがダラダラ、ヘロヘロに伸びちゃった、、、。
この伸びてしまった襟ぐり、あるテクニックを使えば縮めて、見た目を回復させることはできますよ。
必要な物はアイロンだけ!早速ご紹介しますね。
[adsense]
何度も洗濯して伸びてしまったTシャツの襟ぐり
何度も着て、何度も洗濯を繰り返しているうちにいつしかこんな状態に、、。
襟ぐりがまるでフリルのようになってしまっています。
まずは襟ぐりをタテに指で引っ張ろう
アイロンを使う前に、準備をします。
まずは、伸びた襟ぐりを指でタテに引っ張ってください。
こうすることで、ヨコに伸びてしまった生地のあまり分が、本来のバランスに元に戻ります。
襟ぐりを内側へ倒す
襟ぐりを指で引っ張ったら次の工程です。
あまりにヘロヘロにのびていると、襟ぐりが上に向いたり下に向いたりしています。
この襟ぐりの波打ちはすべて内側(首側)へ倒して下さい。
波打ちを上からアイロンで押さえる
いよいよアイロンでおさえていきます。
波打のウネウネ、ひらひらのままアイロンで垂直に押さえていくのがコツです。
アイロンをヨコにスライドさせて、ひらひらを伸ばさないで下さい。あくまで垂直に圧をかけていきます。
このようにアイロンを使い、短い距離に生地を押さえ込んでいくことを、専門用語で
「いせこむ」「おいこむ」といいます。
布はアイロンの熱と蒸気をあたえることで、「いせこみ」が可能になります。
アイロンの動かし方は通常の服のシワ伸ばしのように、ヨコに動かすのではなく、垂直にギュッとおさえこんでいくイメージです。
動画でアイロンのコツを見てみよう!
短い動画でアイロンの追い込みをまとめましたのでぜひ御覧ください
襟ぐりがすっきり復活!
ビフォアーアフターで見てみましょう。
このヘロヘロのだらしない衿ぐりが、、
こんなにスッキリしました!
いかがでしょう?かなりスッキリしました!
ただし注意が必要です。あくまで外観上整っただけで、生地の「伸度(引っ張られても戻る力)」が完全に復活したわけではありません。
強く引っ張るとまた伸びてしまうことがあります。ご注意下さい。
でも、だいぶ印象がよくなりましたよね?
ヘビロテのTシャツの衿ぐりもこの方法で回復しますよ!
ぜひ試してみてください。
お気に入りのTシャツをたくさん着て夏を楽しみましょう!