布を「中表」に合わせるとは?


今日は裁縫でよく使われる「中表(なかおもて)」の意味を覚えましょう。

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中表とは「中を表にして布を重ねる」こと

「中表」と書いて「なかおもて」と読みます。

中表とは布2枚のオモテ面同士を合わせて重ねることをいいます。
「中表で生地を合わせる」といったら以下の図のようになります。

ミシンで縫うときは縫い代が服の内側に出るので、必然的に「中表で縫う」ということになりますね。

布の表と裏の区別がつかない!という方はこちらの記事でs詳しく解説しています。

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「中表」とは二枚の布の表面同士を中で合わせること
と覚えておいてください。

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この記事を書いた人

服の型紙を設計するパタンナーという仕事をしています。
難しい言葉やテクニックが多い服作りを、できるだけわかりやすく解説していきます。
手芸を通して、「創造する人」を増やしていくのが目標です。

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