ランチマットの無料型紙と作り方です。
シンプルな形&仕様ですので手芸初心者の方も楽しみながら作成できます。
周囲はパイピング始末です。パイピング仕様の練習用としてもオススメです。
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手作りランチマットの完成イメージ
シンプルな「まるしかく」の形です。
周囲にはバイアステープを使用して、パイピング始末にします。
「バイアステープってなに?」という方はこちらで詳しく解説してあります。
「パイピングってなに?」という方もこちらで解説してありますのでご確認下さい。
端にループをつけているので、フック等に引っ掛けて収納することができます。
「ランチマット」の型紙を無料でダウンロードする
以下のボタンをクリックして無料型紙をダウンロードしてください↓
注意!
ご自宅のプリンタで印刷する際は[用紙の大きさに合わせる]ではなく、[100%の大きさ]で印刷してください。
[用紙の大きさに合わせる]でプリントアウトすると、実際の大きさより小さく印刷されてしまいます。
またプリントアウト後、パターンに記載されている正方形の一辺がきちんと5cmで印刷されているか、定規で測って確認して下さい。
ダウンロードが済みましたら、ご自宅もしくはコンビニのA4コピー用紙でプリントアウトしてください。
紙での出力が済んだら以下の図のように各紙をセロテープで貼り付けて下さい。
各ページをはりつけ、はさみで切り取ったら型紙の完成です。
ハンドメイドに必要な材料
作成には本体用の生地の他に市販のバイアステープが必要です。
110cmの生地幅の生地を40cm買えばランチョンマットを二枚、ペアで作ることができます。(下図配置参照)
バイアステープは手芸屋さんで市販のものを購入してください。
量は一つ買えば十分です。
今回使用したバイアステープはこちらです↓
[amazonjs asin=”B00K7VYIN2″ locale=”JP” title=”CAPTAIN88 ふちどりバイアステープ 巾8mmX2.75m巻 【COL-398】 CP9-398″]
生地&バイアステープを選ぶコツ
中くらいの綿(コットン)が縫いやすく、また洗濯もしやすいのでおすすめです。
バイアステープは8mm幅のものを使用しました。
市販のテープは11mm幅、18mm幅など様々な太さのものがありますが、8mm幅をおすすめします。
理由はテープ幅が細いほうがカーブにもなじみがよく、すっきりきれいに作ることができるからです。
バイアステープの色は本体生地の色と合わせるのが基本ですが、あえてバイアステープの色を本体の色と変えて作成しても、かわいくなりますよ。様々な色が売っていますので、好みの色を選んでみて下さい。
ヘルカのおすすめ!家庭用&職業用ミシンとロックミシン
よく質問をいただく「おすすめミシン」についてご紹介しておきますね。
おすすめ家庭用ミシン(初心者向け)はbrother ブラザー コンピュータミシン CPS4204(PS202)
おすすめ職業用ミシン(中級者向け)はJUKI SPUR30DX
参考:おすすめ!私が10年以上使っている職業用ミシン
おすすめロックミシンは JUKI MO-114D
参考:失敗したくない!プロが教えるロックミシンの選び方
ランチマットの作り方・縫い方
以下が作り方の手順になります。
手作り・ソーイングのコツ
4.しつけ糸での仮どめはカーブの箇所では針目を細かめにしてください。
(しつけ糸ってなに?という方はこちらで解説してあります)
6.縫い終わるとカーブ少し箇所が波を打っていると思います。最後にアイロンで
上から押さえると波打ちがおさまり、きれいに仕上がります。