お手持ちの服をおしゃれに!ボタンの付け替えをしてみよう

ブラウスカフスボタン

「服を作るのはハードルが高そう、、。」
「もっている服に少しアレンジして自分らしさを加えてみたい」

そんなときはボタンを替えてみることから始めることをおすすめします。


ボタンをかえると服の印象ががらっと変わりますし、自分でボタンを選ぶのは楽しいですよ。
今回から2回に分けて、「ボタンを自分で選んで付け替えてみよう」シリーズを書きたいと思います。

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目次

ボタンを服を付け替え用意しよう

ブラウスなどボタンを変えてみたい服を用意して下さい。
わたしはこのブラウスです。

ブラウス全体

このブラウスの左右のカフス(手首のパーツ)のボタンを付け替えます。
このボタンです↓

ブラウスカフスボタン

ボタンの大きさを確認しよう

ボタンは同じデザインでもいろいろな大きさがあります。
通常ボタンの大きさとボタンの穴(ボタンホールといいます)の大きさは連動しています。


穴に対してボタンが大きすぎても通らないので問題ですし、穴に対してボタンが小さすぎてもても簡単に外れてしまって問題ですよね?

通常はボタンホールの大きさ(内径)は、ボタンの直径+0.2〜0.3cmになっています。

まずはもともとついているボタンの大きさを測ってみてください。

ボタンのサイズを測る

私のボタンは直径1cmでした。

測り終えたら、さっそく同じサイズのボタンを買いに行きましょう。

ボタンを買いに行こう!

ボタンってどこで買えるの?
はい、生地屋さんのこのようなコーナーで買えます。

手芸屋さんの釦コーナー1
手芸屋さんの釦コーナー2

実際にボタンを付け替えるブラウス等をお店までもっていって、ボタンを服に当てながら選ぶと選びやすいです。
沢山の種類の中から自分好みのボタンを探すのは結構楽しいものです!
ぜひあなた好みの素敵なボタンを見つけてみてください。

迷って選べない。ボタンを選ぶコツってあるの?

生地の色と同系色(ブラウスが白色ならボタンも白色系)を選ぶと間違いなくマッチします。
今回のブラウスも白地の生地に白いボタンがついています。
ただし、それだとちょっとつまらないですよね?
こんな色合うの?っていう色をあえて選ぶと意外性が出てオシャレになりますよ。

購入したボタン

ちなみにわたしはラメ入りのゴールドを選びました。

また、ボタン付け糸をお持ちでない方はボタンと一緒に購入されることをおすすめします。


ボタン付け糸ってなに?という方はこちらの記事をどうぞ

実際にボタンを付け替えてみよう!

さあ、ボタンをつけかえてみましょう。
今ついているボタンをはさみで切って服からはずし、新しいボタンをつけてみます。
ボタンのつけかたの動画はこちらをご覧下さい。

[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=KEqYA2cJAZs[/youtube]

完成!

ボタン付け替え.006


いかがでしょう?
少し華やかな印象になりましたよね?
このように手首のボタン替えるだけでもアクセントになり、かわいいですよ。
ぜひ試してみてください。

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この記事を書いた人

服の型紙を設計するパタンナーという仕事をしています。
難しい言葉やテクニックが多い服作りを、できるだけわかりやすく解説していきます。
手芸を通して、「創造する人」を増やしていくのが目標です。

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