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カットソーとは?アイテムの特徴と見分け方を詳しく解説

      2023/01/18

よく使われる「カットソー」と言う言葉。

なんとなく使われている方も多いのではないでしょうか?

「どのアイテムをカットソーというの?」

今日はカットソーについて詳しく解説していきます。

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カットソーとは?

服の種類として扱われることの多い言葉ですが、実は「服の製法」を意味しています。

カットソーとは英語の「cut & sew」の意味で、主にT シャツなどを作るのに用いられる製法を指します。

この製法は特殊ミシンを使うことで、一度に縫いと縫い代処理を行います。

そこから派生して、今日では、その製法で作られる、アイテム名、カテゴリーまで含めて「カットソー」という言葉が使用されています。

まずは「カットソー」は「製法」を意味することを覚えておいてください。

カットソーの見分け方

カットソーは製法から始まり、その製法で作られたカテゴリー、今日では更に服の種類まで示す言葉として使用されています。

では、

どの服が「カットソー」なのか?

どの服が「カットソーといわれるカテゴリー」に入るか?

はどう判断すれば良いのでしょうか。

具体的には、

「素材」

「製法」

「服の形」

の3つの軸で考えます。

「ジャージ(ニット)素材」であるか確認しよう

カットソーは、ほぼ全て伸縮性のあるジャージ素材(ニット地)で作られています。

素材が T シャツの様に伸縮性のあるもので作られた服は「カットソー」とよばれることが多いです。

対照的に、生地がタテ地ヨコ地で織られた「布帛(ふはく」と相称される生地で作られた服は「カットソー」にカテゴライズされません。

>参考記事:「布帛(ふはく)とは?意味と特徴を詳しく解説」

ジャージ・ニット素材でつくられたものは、「カットソー」とよばれる傾向があります。

縫い目を見て「製法」を確認しよう

カットソーかどうか見分けるはその服の縫い目をチェックしてください。

特に服の脇線に注目してみてください。

以下の画像のようになっていればカットソーということができます。 

こちらはカットソー独特の製法で、「縫いと縫い代処理」を一度にできるミシンで縫製されています。

ロックミシンで縫い合わせたような処理、といえばイメージしやすいと思います。

>参考記事:ロックミシンとは?代表的な三つの機能を紹介

これがカットソー独特の製法になります。

通常の布帛(タテ糸、ヨコ糸で構成)は①ミシンで縫う+②縫い端をロックミシン、

という二段階の処理が必要です。

そのため下画像のようにミシンの縫い目が入ります。

しかし、カットソーアイテムはこの処理を一度にできる特殊ミシンで縫製します。

そのため、ミシンの縫い目が入りません。

この「ロックミシンだけ」に見える処理をすることで、縫い目自体が伸び縮みしてくれます。

生地に合わせて、縫い目が伸び縮みしてくれます。

縫い目に伸縮性があるので、着用していても、つっぱらず、着心地がよくなります。

脇の縫い目の製法を確認することで、その服がカットソーかどうか確認することができます。

服の形を確認しよう

その服がシンプルな構造であれば、あるほど、カットソーと呼ばれる可能性が高いです。

後述しますが、「Tシャツ」「長袖Tシャツ」などはカットソーです。

Tシャツは形がシンプルですよね?

ジャージ素材で作られていても、形が複雑なものはカットソーと呼ばれない傾向があります。

形自体がシンプルであることが、カットソーとよばれる条件になります。

カットソーと呼ぶには「素材」「製法」「形」の三つの軸があることを理解しよう!

カットソーアイテムの具体例

では具体的にその服が「カットソー」ということができるか?確認していきましょう。

Tシャツ・長袖Tシャツ

Tシャツ(半袖)はカットソーと呼ばれるジャンルに入ります。

長袖Tシャツも同様です。

特に長袖Tシャツは商品名に「カットソー」とつくものもあります。

半袖Tシャツも「Tシャツ」という名前が浸透していますが、カットソーということができます。

カットソー(カテゴリー)のなかのTシャツ(形の名前)という表現が正確です。

ただ「Tシャツ」という名前のほうが一般的で、広く浸透していますよね?

このように形の名前のほうがメジャーなものは、形の名称が通称になっているものが多いです。

ポロシャツ

ポロシャツもカットソーということができます。

衿やフロント部分の縫製がやや複雑ですが、概してポロシャツはカットソーにカテゴライズされます。

カットソーと呼ばれるカテゴリーの属する「ポロシャツ」という表現が正確ですね。

スウェット(トレーナー)

スウェットはカットソーということができます。

カテゴリー属性が「カットソー」、形の名前がスウェットですね。

パーカー

パーカーもカットソーということができます。

ただこちらも、「パーカー」のほうが名前が通っていますね。

このように商品名が広く浸透しているアイテムはカットソーでありながら、商品名で扱われれることが多いです。

カットソーのまとめ

  • 「カットソー」とは製法のこと。
  • 今日では意味が広がって服のカテゴリーを指すこともある。
  • カットソーといえるか?は「素材」「製法」「形」の3つの視点がある。

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