ヘルカハンドメイド 

50型以上の服の型紙が全て無料!ヘルカハンドメイド

厳選5種類!初心者さんでも縫いやすいおすすめの生地・布は?

      2018/11/18


みなさんはどんな基準で布を選んでいますか?
「見た目かわいい布!」
という方が大半だと思います。
もちろんそれでOKです!
ただ生地には縫いやすいものと縫いづらいものがあるんです。
縫いやすい生地を選べば、初心者さんでも比較的きれいに仕上げることができます。
今日は手芸初心者さんに向けて「縫いやすい生地」をご紹介しますね。

スポンサーリンク

ミシンで縫いやすいおすすめ生地・布とは?

それでは縫いやすい生地の特徴を見ていきましょう。
3つポイントがありますので、順番に説明しますね。

1.適度な厚さ 適度な密度の生地


生地は薄すぎても厚すぎても縫いづらくなります。
薄すぎるものは糸調子を取るのが難しかったり、縫い目が引きつれてしまったりします。
(糸調子ってなに?という方はこちらの記事で詳しく説明してあります)
逆に厚すぎるものはミシンが進みづらくなってしまったり、アイロンの効きが悪く、縫い代をしっかり折れない場合があります。

一番縫いやすい厚さは中肉(ちゅうにく:ちゅうくらいの厚さという意味)の生地です。
では中肉ってどのくらいの厚さを言うのでしょう?
具体的には、春夏に着るブラウスやワンピース、スカートの生地くらいをイメージしてください。
素材は綿がよいでしょう。

そのあたりの生地が一番縫いやすい厚さの生地になります。

2.裁ち端がほつれづらい生地


布は裁ちばさみで裁断してからミシンで縫い合わせますよね?
二つ目のポイントは裁ち端(はさみで切った布の端)がほつれやすいかどうかです。
「はさみでカットしたときに裁ち端がほつれづらい生地」がおすすめです。

ほつれやすい生地だと生地をカットしてあれこれいじっているうちに、端がボロボロになってきてしまうからです。
端がほつれると縫い代が細くなってまったり、ノッチとよばれる合印が見えづらくなってしまいます。
(ノッチってなに?という方はこちらの記事で詳しく解説してあります)
生地の裁ち端はどうしてもほつれてきてしまうものですが、出来る限りほつれづらい生地を選んだほうが作業がしやすいです。

3.仕立て映えする生地

最後のポイントは「仕立て映え」する生地です。
「したてばえ」と読みます。
「仕立て映え」とは作品に仕上がったときに「よく見える」生地のことをいいます。

生地の段階でどんな生地が仕立て映えするかを見分けるのは、なかなか難しいのですが、
初心者の方には綿や麻の生地がおすすめです。
理由は綿や麻の天然素材はアラやシワが作品の「デザイン」の一部になるからです。
ちょっとくらい縫うのが下手でも、それが「味」になります。

洋服屋さんでもウォッシュ加工(一度洗濯して服をクタッとさせる手法)している綿や麻の服が多く売られていますよね?
あれも「使用感」「クタクタ感」を服に出すことでデザインにしているんです。
綿や麻は多少縫うのが下手でも、比較的ごまかしやすい生地なんですね。

ヘルカ選定!初心者さん向けおすすめ生地・布5選

それでは初心者さんでも「縫いやすい生地」を具体的に見ていきましょう。
縫いやすい綿素材からピックアップしました。

ギンガム(綿)

ギンガムチェックと呼ばれる生地です。綿素材でよく売られています。
ブラウス、スカート、ワンピースなどに向いています。
どの生地屋さんでも取り扱っているので入手しやすい生地です。
またチェック柄が細かいのでパーツごとの柄合わせ気にせず、縫うことができます。

シーチング

生成りのシーチングはトワルと呼ばれる「試作品」を作成するときによく使用されます。
カラータイプもありますので、作品も作ることができます。
価格が安めなのも特徴です。

ブロード(綿)

ブラウスなどによく使われる生地です。比較的薄めなので、ギャザーが入った作品にもよく合います。
カラーバリエーションが豊富でとても縫いやすい生地です。

ダンガリー(綿)

ブラウス、スカート、ワンピースとオールラウンドな生地です。カジュアル感がある生地なので、洗濯してもシワが「味」になります。

オックス(綿)

「オックスブラウス」「オックスシャツ」というアイテム名を聞いたことがありませんか?
まさにそちらに使われている生地です。
定番的な生地のため、流行りすたりがありません。いつでも使うことができます。

今日のまとめ

  • 生地には縫いやすいものと縫いづらいものがある。
  • 中くらいの厚さの生地を選ぶと縫いやすい。
  • ほつれづらい生地を選ぶと作業がしやすい。
  • オススメは綿や麻素材。春夏のブラウスやワンピースに使用する生地のイメージで選んでみよう。

新作続々追加!ヘルカ+ハンドメイドでは無料型紙を公開しています

ヘルカ+ハンドメイドハンドではどなたでも簡単に服作りが楽しめるよう型紙を無料で公開しています。
ぜひご覧ください。
ヘルカ+ハンドメイド無料ダウンロード型紙はこちら

 - おさいほうの基本, 布・生地

ad1

ad1

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  関連記事

どこを測ればいいの?「身幅」と「着丈」を覚えよう

服のサイズ感を示す言葉でよく使われるのが「身幅」と「着丈」という言葉です。 メル …

袖?衿?前身頃?服のパーツ名の意味を覚えてみよう!(その1)

服はパーツを縫い合わせて作られています。そのパーツには実はそれぞれ名前があります …

生地幅の種類を覚えよう!シングル幅とダブル幅

生地屋さんで売られている生地は素材によって幅が違います。(生地の幅とは生地の端の …

手縫いの基本!縫い糸の「1本取り」と「2本取り」ってなに??

手縫いの場合、針に糸を通す方法は二種類あります。「一本取り」と「二本取り」につい …

シーチング生地とは?特徴から作品作りのコツまで詳しく解説

数ある生地の中でも「シーチング生地」は手芸において最も基本的な生地です。ベーシッ …

手芸、裁縫の作品作りで失敗しないたった一つの方法 「仮縫い」とは?

手芸、裁縫の醍醐味は自分の手で世界でたった一つの作品が作れること。 大切な思いが …

“わ”と”わ裁ち”ってなに?

洋裁用語の”わ”と”わ裁ち”を解説してみました。 洋裁では本当によく出る言葉です …

ミシンの返し縫いの役割とコツ

「ミシンの「返し縫い」ってどのくらいの距離をすればいいの?」 という質問をいただ …

ステッチタイトル
服のステッチとは?意味と縫い方までやさしく解説

「ステッチ」という言葉、手芸好きの方なら聞いたことがあると思います。 「ステッチ …

服の型紙の合印(ノッチ)とは?

今日は服の型紙に記載されている「合印」について解説します。 合印(あいじるし)と …