ロータリーカッターを使うと布を型紙に沿って正確にカットすることができます。
刃は28㎜のものが小回りが利いて、初心者の方にも扱いやすいです。
ロータリーカッターはカットボードとセットで使用します。
ロータリーカッターってなに?
このような丸い刃がついたカッターをいいます。
刃が回り、布をカットすることができます。
サイズは色々ありますが、初心者の方にはこちらの刃が小さくて取り回しがしやすいSサイズが安心、安全でオススメです。
ロータリーカッターの使い方
必ず下にカッティングボードを敷いて使用してください。
そうしないとテーブルを傷つけてしまいます。
ロータリーカッターと一緒に購入したい道具
カッティングマット
前述のとおり、使用する際はこのようなカッティングボードを敷いて使用して下さい。
替え刃
使っているうちにだんだんと切れ味が悪くなってきます。このような替え刃を用意しておくといいと思います。
切れ味が悪くなっても刃だけ代えれば引き続き使用できます。
使用時の注意事項
ロータリーカッターには使用時の注意事項があります。
切るときに力を入れすぎない
切れ味はかなりよいので強い力は必要ありません。あまりに強い力で押し付けると
切れ味が悪くなる原因になります。
スーと力を入れずにカットするのが切れ味が長持ちするコツです。
まち針の上をまたがない
裁断中によく起きる問題です。
刃がこぼれてしまいますので、使用する際はまち針に注意してしようしましょう。
また、裁ちばさみと同様に紙は切らないようにしましょう。
「縫い代つき」型紙を据えて布をカットするのに特に便利!
ロータリーカッターが特に役に立つのが縫い代つきの型紙を生地に据えてカットするときです。
縫い代つきの型紙を使って裁断する際は以下の画像のように型紙の端ギリギリをカットしていきます。
裁ちばさみを使用して裁断するとずれやすいのですが、このロータリーカッターを使えばきれいにカットできます。
ヘルカハンドメイドでご紹介している無料型紙はすべて縫い代つきです。
こちらを使用するときれいに、そして正確に裁断することができます。
生地の裁断がとてもはかどりますので、手芸、洋裁をされる方には必須ののアイテムです。