ピンクッションは、固めのものを選んでください。
針が抜けにくいので安全です。
また、手首につけられるタイプのものを買うと、作業効率が上がります。
固いものを選ぶ
ピンクッション(針山)は固めのものを選んでください。
針が抜けづらくなり、針を落とすリスクが減ります。
100円ショップで売られているピンクッションは少しやわらかく、針をしっかり固定できません。
よりきちんと針を管理したい方、使うまち針が多い方は、クロバーなどの安定感のある、ピンクッションを選ぶとよいでしょう。
手首に装着できるタイプを選べば作業効率が上がる
ピンクッションは手首につけられるタイプがおすすめです。
手首にピンクッションがあることで、作業効率が上がります。
ピンクッションは使っているうちにこの手首のゴムが伸びて緩くなってくることがあります。
その場合は新しいものを購入するか、ゴムのみ別で購入し、手縫いで新しいものに付け替えてください。
またバネタイプで手首に固定する針山もありますが、こちらつけているうちに手首が痛くなります。
ゴムタイプのほうが優しくフィットするのでおすすめです。
その他、針山を上手に扱うコツ
まち針の使う本数をあらかじめ決めておくと、より安全に針管理をすることができます。
始めに「自分はまち針を10本だけ使う!」と決めておき、ピンクッションに10本だけ刺しておきます。
こうすることで、片付けのときに「あれ9本しかない!あと一本はどこいった!?」と気づくことができます。
これはけがの予防になりますので、ぜひ取り入れてみてください。